青物|釣り用語解説集

アジ、サバ、ハマチ、ヒラマサ、サワラ、シイラ、ブリなど背中が青い魚。

体型は紡錘型で遊泳力が強く、たいていは群れています。

ゲームフィッシングの好ターゲットとなる一方、餌釣りの外道でかかると、オマツリの原因として嫌われます。

一般的に青物狙いといえば、アジやイワシの小型魚ではなく、ブリ、ヒラマサ、カツオなどの大型魚狙いを指します。
ブリやヒラマサは、内海より潮通しのよい外洋を好むため、沖磯や船から釣られることが多い。
高速で泳ぐ魚は、エラで絶えず大量の酸素補給をし活発な運動量を支えているので、動きにブレーキを掛けて疲れさせる=酸欠状態にするのが、釣り上げるコツである。

・「青物」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2015年7月1日19時(日本時間)現在での最新版を取得。

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