赤潮|釣り用語解説集
水中で1種類からから数種類のとても小さい生物(主に植物プランクトン)がものすごく増えて、海の水の色が変わること。
池や湖の色が変わる現象は淡水赤潮または水の華(はな)と呼ばれています。
赤潮という言葉から、赤潮は水の色が赤くなると思う人が多いですが、赤潮の色は赤潮の原因となるプランクトンの種類や数(密度:海水1ccあたりのプランクトンの数)によって変わります。
夜光虫(ノクチルカ)という種類のプランクトンの作る赤潮はより鮮やかな赤色からオレンジ色になりますが、その他の種類のものは赤茶色からこげ茶色等になることが多い。
・「赤潮」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。2015年7月2日15時(日本時間)現在での最新版を取得。
